ゲッターロボアーク

原作 永井豪・石川賢とダイナミックプロ
著者 石川賢とダイナミックプロ
2001〜2003年 スーパーロボットマガジン連載

単行本
双葉社アクションコミックス 全3巻
双葉文庫名作シリーズ 全2巻


サブタイトル

第1章 天の鬼
第2章 運命の子ら
第3章 アーク始動
第4章 謎の不可触領域
第5章 蟲の日
第6章 地に眠るもの
第7章 竜の末裔
第8章 地中の激闘
第9章 ゲッター同盟軍
第10章 竜の血 人の心
第11章 ダグ・スネーク渓谷
第12章 異星の”聖戦”
第13章 ゲッターエンペラー
第14章 果てしなき戦い

単行本は20ページの加筆と、「マジンガーZ ミケーネ恐怖の遺産」を収録。



主な登場人物

流 拓馬 アークパイロット。竜馬の息子。母を殺され、敵討ちのためにゲッターに搭乗。
カムイ・ショウ キリクパイロット。ゴールの息子。やがてバグを託され、ゲッターと敵対する事になる。
山岸 獏 カーンパイロット。タイールの弟。微力だが予知能力がある。拓馬と共に、ゲッターに搭乗する。

神 隼人 早乙女研究所所長。早乙女博士の遺した「アーク」のパイロットを探していた。
敷島博士 どっこい生きてたマッドサイエンティスト。博士自身がミサイルの起爆装置にもなっている。

巴 武蔵 ゲッターエンペラーの記憶を元に造られたクローン。死亡しても、ストックが起動する。


カーター・マクドナルド 百鬼帝国の生き残りで、アンドロメダ流国についている。拓馬の母を殺した張本人。
諸葛孔明 アンドロメダ流国指揮官。


ゴール三世
 ゴールの息子で、カムイとは異母兄弟。現在の恐竜帝国の帝王。
ハン博士 恐竜帝国の科学者。ゲッターザウルスの開発者でもある。
バット将軍 現在は隠居の身。すっかりボケている。
ゾル ゲッターザウルスパイロット。


拓馬の母 名前は不明。日本女子柔道界で三本の指に入るらしい。拓馬を庇い、死亡。
カムイの母 名前は不明。拉致され、カムイを生んだ後に幽閉されている。



登場ロボット
(名称のあるもののみ)

ゲッターロボアーク(アーク・キリク・カーンに変形)
ゲッターロボD2

ゲッターザウルス
バグ



簡易的解説

原作『號』の続編。
真が、Gと號の間のミッシングリンクであったのに対し、『アーク』は完全な続編となっています。
雑誌の廃刊に伴い、「第一部完」として終了。
第二部の執筆を待望されていましたが、2006年に石川賢が逝去。遂に連載が再会される事はありませんでした。

主人公は、竜馬の忘れ形見である拓馬。
恐竜帝国と同盟を組み、アンドロメダ流国と戦闘する事になります。
石川賢『セイテン大戦フリーダーバグ』に出てくる「バグ」が登場しますが、関連性は不明。


タイトルの梵字について
フォントの関係でカタカナ表記にしていますが、タイトルは「アーク」の梵字が使用されています。
アークは大日如来、キリクは千手観音、カーンは不動明王を意味します。

アーク


キリク    カーン










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