ゲッターロボ (原作版)

原作 永井豪・石川賢とダイナミックプロ
著者 石川賢
1974〜1975年 週刊少年サンデー連載

単行本
小学館てんとう虫コミック 全4巻
大都社スターコミックス(「G」とセット) 全5巻
大都社STコミックス(「G」とセット) 全3巻
双葉社アクションコミックス「ゲッターロボ・サーガ」 全3巻
双葉文庫名作シリーズ 全2巻
講談社KCデラックス 愛蔵版 全1巻


サブタイトル(ゲッターロボ・サーガより)

プロローグ 過去よりの侵略
第1章 人間狩り
第2章 イモリ地獄の恐怖
第3章 ハヤトの校舎
第4章 ゲッター1登場
第5章 地底魔王ゴール
第6章 大雪山に地獄を見た(前編)
第7章 大雪山に地獄を見た(後編)
第8章 恐怖のゲッターロボ撃滅作戦
第9章 地リュウ一族
第10章 恐竜帝国潜入作戦
第11章 恐怖の大タツマキ
第12章 百鬼帝国の陰謀
第13章 復活!新ゲッターロボ
最終章 これがムサシの最期だ
特別編 ガンバレ!!ムサシ

プロローグ・第10章・ガンバレ!!ムサシは加筆されています。
(そもそも「プロローグ」はてんとう虫コミック単行本化の際に書き下ろされたものですが、さらに加筆)
「ガンバレ!!ムサシ」は、洋泉社ムック「まんが秘宝」3巻「まんがチャンピオンまつり」に寄稿されたものです。



主な登場人物

流 竜馬(リョウ) イーグル号及びゲッター1パイロット。よちよち歩きの頃から犬と戦わされたりしていた。
神 隼人 ジャガー号及びゲッター2パイロット。元・学生運動集団「革新派」のリーダー。IQ300(小学生時)。
巴 武蔵 ベアー号及びゲッター3パイロット。北海道大雪山で柔道の修行をしていたところをリョウに発見される。

早乙女博士 早乙女研究所の所長。目的のためには手段を選ばない。
敷島博士 第二次世界大戦後、早乙女博士に拾われて研究を続けるマッドサイエンティスト。
早乙女ミチル 早乙女博士の長女。天真爛漫で、研究所のマドンナ的存在。
早乙女元気 早乙女博士の次男。


帝王ゴール 恐竜帝国帝王。
バット将軍 恐竜帝国将軍。
ガレリィ長官 恐竜帝国技術長官。
キャプテンランバ メカザウルスを指揮する。
ニオン 地リュウ一族。一族の頭になる事を約束される。

ブライ大帝 百鬼帝国の長。
ヒドラー元帥 百鬼帝国元帥。



登場ロボット

ゲッターロボ
新ゲッターロボ(ゲッタードラゴン)

メカザウルス(名前のあるもののみ)
・ジガ
・ボア
・ギロ
・バル
・ドバ
・ラド(ニオン搭乗機)
・メカ・タイフーン
・モバ
・ギガ(「ガンバレ!!ムサシ」より)

百鬼獣(名称なし)



簡易的解説

TV版無印のコミカライズ。しかしTV版とは内容が全く違います。
狂気に満ちた世界が描かれていて、これは先生本人もノリにノって描いたのだろうと思われましたが
石川賢いわく
「読み直してみると初期のは全然わかんないですね」(1999「ダ・ヴィンチ」インタビュー)だそうで。


雑誌掲載時、単行本化、愛蔵版化などで台詞が少々変更されています。



週刊少年サンデー掲載時。放送禁止用語は大都社版以降、かなり修正が入っている。



てんとう虫コミック版の「ハヤトの校舎」エピソードの回。台詞が変更されている。
ハヤトの校舎は他にも、雑誌掲載されたものが単行本になる際、
2ページ分が丸ごとカットされており、現在、どの単行本にも収録されていない。








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